- 遥
- 結局ロスって他の何かで埋めるしかないんだよね。
- 中沢
-
仕事をするっていうことは、夢を見るっていうことはさ、
何かを諦めなくちゃいけない時もある。それだけ大事なものを諦めたんだから、お前はお前の夢、叶えなきゃな。
- 鈴木奈未
-
ピンチはチャンスじゃないですか。
考えましょうよ！それが、私たちの仕事じゃないですか。
- 中沢
- こういう時、助けるために、仲間がいるんだろ
- 遥
-
中沢さんって、ドMですよね。
だって、そっちに行ったら、報われないって自分でわかってるのに、報われない方、報われない方ばっか行ってて。
- 中沢
- いや。それは、自分に対しても、ドSっていう、説もあるだろ。
- 遥
- じゃあ、もし、私とデートして、クソつまんなかったら、ドSの中沢さんは嬉しいですね。
- 中沢
-
はあ。なんだそれ。
じゃあ、クソ楽しかったら
- 遥
- 問題あります！？
- 中沢
- 泉、お前、なかなかやり手だな。
- 遥
- はい。
- 副社長
-
責任もあんまり取り過ぎると他の人が取る責任がなくなっちゃうので。
もう少しみんなに責任を分けてあげて下さい。
時には人に頼ることも必要です。
人ってそんなに強くない。
完璧じゃなくていい。ちなみに、僕ならいつでも頼ってくださいね。
- 鈴木奈未
-
潤之助さん、前に言ってくれましたよね。
夢に縛られたり、夢を持つことにとらわれたりして、それで笑えなかったら、意味がないって。
私、あの言葉に本当に、救われたんです。だから、夢は無くてもいいのかなって。そう思えた。
夢に蓋をして、それで笑えなかったら、それも意味ないんじゃないかなって。
潤之助さんには、笑ってて欲しい。
もしかしたら、夢って、いつかいっぱい、いっぱい笑いたいから、今、辛くても、今、困難でも見てしまうものなんじゃないかな…って。
私は、あなたの笑った顔が大好きです。
- 潤之介
-
今まで、挑戦することから、勝負することから逃げてた。
もしかしたら、全然うまく行かないかもしれない。
でも、俺、もう逃げたくない。
- 潤之介
-
それからね、俺、やっぱり奈未ちゃんと笑ってたい。
奈未ちゃんのところに帰ってくる。
待っててくれる！？好きだよ。世界中で1番。
- 潤之介
- 奈未ちゃん、ただいま。
