3月23日のNHKの番組で「これがカラダの新常識 若さと美の秘密」という特集がありました♪
ダイエット(腸)、美肌(毛細血管)、快眠についての話でした♪
「美腸になる食べ物」や「血管を鍛えると美肌以外にも抜け毛予防にもなる」など新しい発見を特集。
そんな番組をまとめてみました♪
【司会】フットボールアワー
【ゲスト】おかもとまり,三浦理恵子,松本明子,藤吉久美子,白石加代子
【解説】慶應義塾大学教授…伊藤裕,金沢医科大学准教授…赤澤純代,東京農工大学准教授…木村郁夫
ダイエット新常識 鍵を握るのは、”腸内細菌”
出典: youtube.com/
まずは、みんなが気にしているダイエットの新常識についてです♪
1日7,000カロリー(とんかつ15枚分)を食べても太らない女性がいます。
一般の人と比べて「腸内細菌」が違うとわかりました♪
大食いでも太らない人が持っている腸内細菌の割合は、一般の人に比べると
「ビフィズス菌」と「バクテロイデス」の2つの腸内細菌が大幅に違うことがわかりました。
ビフィズス菌を始め、5種の乳酸菌が一度に摂れるサプリメント「カルグルト」はこちら♪
痩せ菌(ビフィズス菌とバクテロイデス)の威力って?マウス実験
出典: youtube.com/
100腸個ある腸内細菌から、太らせない腸内細菌が2つあることが最近の結果でわかりました。
痩せ菌と言われる「ビフィズス菌」と「バクテロイデス」です。
出典: youtube.com/
マウス(23g)実験でも、痩せ菌(ビフィズス菌とバクテロイデス)を含んだ脂肪を食べたマウスは、太らなかったと判明しました。
痩せ菌(ビフィズス菌とバクテロイデス)のメカニズムは?
腸内細菌は人間が食べたものを餌として様々な物質を放出しています。
その中で、痩せ菌が出すのが、短鎖(たんさ)脂肪酸というもの。
腸内で作られた「短鎖脂肪酸」は、血管を通り、全身の脂肪細胞へと届けられます。
「短鎖脂肪酸」は、脂肪が細胞に取り込まれるのをブロックするため、細胞は肥大化せずに、肥満を防いでくれるのです!
「短鎖脂肪酸」を言い換えると、天然の腸内細菌が作る
天然の肥満を防ぐ薬です。「短鎖脂肪酸」を食べても、すぐに分解されず長くは続きません。
そのため取り続けることが必要です。東京農工大学准教授 木村郁夫先生
痩せ菌を作るのには、正しい餌が必要??
痩せ菌(ビフィズス菌とバクテロイデス)を増やす食べ物ってなんでしょうか?
番組では2つ紹介していました♪
①らっきょう
②オートミール えん麦
【有機JAS】エルサンクジャポン シリアル 有機オートミール 1kg
2週間食べ続けた岩尾さんが、痩せ菌の割合が増えてことがわかりました♪
水溶性の食物繊維が痩せ菌の大好物♡
痩せ菌をもっともっと増やすには、痩せ菌の大好物を食べるのがコツです!
それは水溶性の食物繊維です。
水溶性の食物繊維の方が、分解しやすくて「短鎖脂肪酸」を作りやすいです。
水溶性の食物繊維が多いのは、「海藻類」「根菜類」「発酵食品」です。
出典: youtube.com/
ひじき
【国産】伊勢ひじき300g水溶性の食物繊維 鉄分ミネラルの補給に
らっきょ
のり
切干大根
オートミール
【有機JAS】エルサンクジャポン シリアル 有機オートミール 1kg
納豆
ごぼう
食物繊維がごぼうの25倍以上もあるインド伝承の「プランタゴ・オバタ」を配合した、便秘改善薬はこちら♪
美腸の新常識♪
純和食は痩せ菌のエサの宝庫
食物繊維が多いのでぴったりです。
腸を”筋トレ”すれば若く健やかなカラダになれる!
腸の筋トレとはどうすることなのでしょうか?
実は筋トレするのは、腸の筋肉そのもの。
私たちの腸は「大腸」と「小腸」にわかれています。
その2つで、栄養を吸収する「小腸」を鍛えるのが若い体を維持する秘訣です♪
小腸は約8m。その間に食べ物を消化、そこで私たちが消費するエネルギーは25%も増加ていると言われています。
腸の筋トレが若さと健やかさにつながります♪
小腸の内側いは筋肉があります。外にある筋肉と一緒に蠕動(ぜんどう)運動が始まります。
ここを動かすのが「腸の筋トレ」になります。(慶應義塾大学 伊藤裕教授)
小腸を鍛えるには、「消化」の悪い物を食べる!
ではどうやって小腸を動かす筋トレをすればいいのでしょうか?
それは、消化の悪い物を食べることです!!
わざと消化の悪い物を食べようとすると、頑張って動こうとします。
これは筋肉が強まり いいんですけど、それだけじゃなくて
内側の粘膜にもいいことになるんですよね。それから、ホルモンも出やすくなり、腸内細菌にもよくなります!
ということなので、ちょっと消化に悪い物が大事なんですよね。(慶應義塾大学 伊藤裕教授)
オススメの腸の筋トレ方法って?
それは縄文人の「建腸法」です!
つまり、魚や貝などの「海の幸」のほか、きのこやどんぐり、栗など「山の幸」。
あまり調理せずに食べていました!
「消化の悪い物や生のもの」を食べると、お腹が動くということのようです!!
縄文時代というのは、まだお米というのが無かった時代なので、木の実とかたくさん魚がいた。
そういうのを生で食べざるを得ないので、彼らは腸の筋トレが出来てたんですよね。
伊藤先生監修の縄文人に学ぶ!お手軽”健腸”料理
お刺身とわかめの葉っぱ包み
出典: youtube.com/
新鮮なお刺身をエゴマの葉っぱで巻いていきます。
味付けはごま油と塩のみ。
縄文式 ネバネバあえ
出典: youtube.com/
もずく、なめこ、いくら。
中でも「山芋」は伊藤先生のお勧めです!
つまり、滋養強壮があるという「山のうなぎ」と言われています。
<まとめ>
ダイエットしたければ、「腸」を鍛えよ!!