肌にいいとして、「コラーゲン」を積極的にとっていますよね。
でも、このコラーゲンは、食べても途中で分解されちゃうので、そのまま食べても意味がありません!
美肌を保つにはコラーゲンを食べる前に、やらなくてはいけないことがあります!!
美肌の新常識 鍵を握るのは、”毛細血管”
シワから薄毛まで、鍵を握るのは「毛細血管」。
私たちがまず最初に注目したのが、毛細血管です。
「血管力」と皮膚症状との関係を調べたところ、新しい知見を見つけることができました。(花王ヘルスビューティ研究所 )
血管力と美肌の秘密
「血管力がある人は、肌荒れやカサつきが、半分以下」ということもわかりました!
中でも大切なのが、毛細血管。
全身の血管のおよそ99%を含んでいます!!
まさに体中をくまなく覆ってますよね。
なぜ毛細血管が美肌にとって大切なのか?
お肌の中はたくさんの細胞でできています。
角質を作っている「角化細胞」や、コラーゲンを作っている「線維芽(せんいが)細胞」などに、栄養や酸素を伝える生命線が、毛細血管です。
毛細血管があって初めて、皮膚の細胞を作る「コラーゲン」も作ることができます!
健康な毛細血管がないと…
健康な毛細血管がないと、「シワの原因」になったり、
「薄毛」にも大きな影響があります!
毛細血管と薄毛の関係って?
男性も女性も毛細血管がとっても重要。
毛細血管は髪の毛にも張り巡らされており、毛母細胞にしっかりと血液が行かないと、酸素と栄養素が行き渡らなくなり、髪の毛が薄くなったり、抜けたりしてきます。
頭皮が硬くなりますよ〜というのは、「血流が悪い」と考えられます!
毛細血管が消える??
最近の研究で「毛細血管も年齢と共に減ること」がわかってきました。
さらに、劣化して「次第にゴースト化して消えてしまうこと」がわかってきました
加齢と共に毛細血管がゴースト化?
酸素も通りにくくなり栄養が運ばれなくなります。
年齢別の毛細血管の変化
30代ー 血液がスムーズ
40代ー 形が歪み、劣化が始まる
50代ー 一部のゴースト化が始まる。
最終的に4割が消滅してしまうと報告されています( ;´Д`)
美肌の鍵は「壁細胞」
「壁細胞」って?
「壁細胞」とは、毛細血管の周りにタコのように張り付いているもののことを言います。
その「壁細胞」は毛細血管を保護するように周りを覆っています。
加齢していくと、皮膚の毛細血管が、過剰に漏れやすくなります。
そうすると、肌に張り巡らされた毛細血管から、栄養が過剰に漏れてしまって、隅々まで行き渡らなくなります。例えば、肌を構成するコラーゲンを作る「線維芽細胞」がありますが、
「壁細胞」がなくなると、コラーゲンを作る能力がどんどん衰えていきます。つまり、肌自体が弾力を失って老化していくというふうに考えられています。
(資生堂ライフサイエンス研究センター)
「壁細胞」を作る食材って?
剥がれてしまった「壁細胞」の接着剤がありました。
それは「Tie2(タイツー)」という物質です。
さらに、その接着剤(Tie2)を活性化する物質が、「アンジオポエチン1」です。
実は、その「アンジオポエチン1」と同じ働きをする食材があります!
ビーヤシオ(沖縄料理の調味料)
沖縄の石垣島の香辛料のビーヤシオ。
別名「ヒハツ」と言われています。
このヒハツに含まれる成分が、「壁細胞」の接着剤を強化する「アンジオポエチン1」と同じ働きをしてくれます。
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血管美人の3大食品
ヒハツ(ピーアシオ)の他にも、「壁細胞」の接着剤を強化する食材は、
シナモンとルイボスティーなどがあります。
ヒハツ(ピパーチ)
ピパーチ
シナモン
ルイボスティー
1粒でルイボスティーペットボトル1本分(500ml)のサプリメントはこちら♪
これらが、血管美人にしてくれる三大食材なのです!
これで、「壁細胞」が漏れない血管ができ、美容などでとった栄養がちゃんと行き届くということになります♪
安心してください!まだ間に合いますよ( ´▽`)!!
血管を若く保つには「運動」が大切
食材以外にも血管を若く保つには「運動」が大切です!
血流という流れを作ることによって、老廃物が流れやすくなり、血管を若くしてくれます。
また腸にとっても血流というのは大事です。
1日5分の静脈マッサージ
静脈に沿って、心臓に血流を流してあげることで、循環ができるようにします。
静脈やリンパを下水道と捉えて、流してあげることが大事になってきます。
<静脈マッサージのポイント>
・心臓に対して遠い方から近い方へ
・やや強めに撫でる
・入浴中が効果的
<ほうれい線対策のマッサージのポイント>
①耳の後ろをマッサージ
②首から鎖骨へマッサージ
③耳の周りをマッサージ
<まとめ>
美肌のためには、血管を鍛えろ!
こまめに運動して血を滞らせないことが大切です。