- 中沢
- 夢か、夢じゃないかは、夢にしてから悩め。
- 遥
- なかなかの強敵
- 宝来麗子
- 私がどうして、編集部に残したかわかる!?
- 潤之介
- じゃあ、これは、何があっても俺のこと信じていいんだよっていうお守り
- 潤之介
- 奈未ちゃん、なんか、不安なことあったら、ちゃんと言って。
- 理緒
-
思い切って言うよ!
奈未ちゃんが、仕事とか、夢とかに未練があるなら、奈未ちゃんが自分で中途半端だと思うなら、潤ちゃんを余計傷つけるよ。
本当に優しい人だから。潤ちゃん。
- 潤之介
- 俺、奈未ちゃんにプロポーズしてるから。
- 中沢
-
えー。だから、鈴木は夢とか言い出したのか。
結婚なー。
鈴木はさ、編集の仕事やりたがってる。
たぶん、やっとこの仕事の面白さに気づいたんじゃねぇかな。
- 潤之介
- そんなこと、分かってるよ。ドS先輩
- 潤之介
-
あったかい!?
俺も暖かい。
- 鈴木奈未
-
潤之助さんとあのベンチで出会って、
こうやって好きになって一緒に同じ時間過ごせて、
本当に良かったと思っています。
- 潤之介
-
もしかして、夢、見つけられた!?
泣かないで。
奈未ちゃんには、いつだって笑ってて欲しいから。
奈未ちゃん、元気でね。
- 中沢
- お前が、また泣いてる気がして。