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睡眠と肌との関係でわかってきたことがあります!
快眠が「若さ」を支える?
寝入り直後の3時間に成長ホルモンが分泌されます!
成長ホルモンが分泌されると、細胞が収縮したり、抗炎症作用があったりと、良い影響があります。
新事実!睡眠が脳を「デドックス」している?
出典: topicks.jp
2013年、アメリカで報告されました。
ある研究グループが「睡眠によって脳の老廃物が排除される、デドックスの働きがある」と発表しました!
実は脳は脳脊髄液という液体に包まれています。
起きている間、脳の中には様々な「老廃物」がたまっていきます。
睡眠中は脳の細胞が縮み、隙間ができます。
そこに脳脊髄液が流れ込み、老廃物を流してくれるという「デドックス効果」を発揮してくれるんです。
しかもその老廃物の中には、「アミロイドβ」という神経細胞に毒として作用する物質を、睡眠中に脳脊髄液が綺麗に流してくれるんです!!
「アミロイドβ」は脳内細胞を死滅に追い込み、アルツハイマー病の原因の一つとされています。
アメリカの研究で、睡眠に障害がある人が認知症を発症する割合は、通常の人よりも1.5倍高いことがわかっています。
しっかり睡眠をとることで脳をデドックスし、認知症予防をしましょう!
良い睡眠=腸美人
睡眠と腸の関係もわかってきました。
良い睡眠をとると、メラトニンの原料トリプトファンが、腸内細菌を作ります。
つまり、超が健康になれば、寝やすくなります。
最近は夜の腸内細菌と昼の腸内細菌というのがわかってきたんですね。
ですから、睡眠のパターンが悪くなってくると、腸内細菌のパターンも悪くなってくるわけですね。(慶応大学 伊藤先生)